2011年6月29日水曜日


一週間ほどフランスのトゥールーズとイタリアのベネチアに行ってきました。

ローマ時代ぐらいの古いものから現代美術まで幅広く俯瞰できました。

西洋の美術とは、表現とは何なのか、東洋と何が違うのか、自分はいったい何をするべきなのか。
頭では十分わかっていたことですが、体で体験することの重要さを思い知りました。
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2011年6月11日土曜日


5月29日から11月27日まで、富山県の『黒部市国際文化センターコラーレ』とう文化施設にて作品を展示させていただいています。
"絵を展示するために作られていない空間・壁面"への展示は初めての挑戦で、いろいろ悩みましたが楽しんで展示ができました。スタッフの皆様ありがとうございました!
広い施設内に5年ほど前の作品から最新作まで20点ほどの作品があります。すべて見つけることができるでしょうか。。。 

阿部乳坊さんとの2人展です。まだ私も展示の全容を見ていないのですが、魅力的な展覧会になっているかと思います。機会がありましたら是非お立ち寄りください。黒部の温泉もオススメです!


黒部市国際文化センターコラーレ
〒938-0031 富山県黒部市三日市20
TEL:0765-57-1201
【開館時間】9:00~22:30(土曜日は23:00まで)
【休館日】毎週水曜日(祝祭日の場合は開館)

2011年6月3日金曜日


長沢芦雪を観に滋賀の山奥にあるMIHO MUSEUMへ。

常に未だ見ぬ表現を追求し、それをちゃんと楽しんでいる。
なかなかできることではありません。



ちょうど台風が来ていてひどい天気でしたが、そのぶん新緑の山々が余計に力強く圧倒的でした。
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2011年4月17日日曜日


我が家の裏の山桜、今年も満開になりました。こうして暖かくなって桜も咲いて鶯が鳴いて、ちゃんと季節が巡ってくることに気持ちがついていけません。

ここ5年ほどの作品をなんどもなんども見返し、歩むべき方向性や見失ってはいけないもの、少しずつですが頭の中を整理しています。ちょっと立ち止まり振り返って考えるべき時期ってやつでしょうか。迷うことは辛いですが、迷っていないものには魅力を感じません。

2011年3月20日日曜日


表現する人として、いまこのときに何を表すことができるのか。  答えがでるようなものではないですが、そういう悩みをしっかり持って前に進まなくてはいけないと感じています。

今回の震災で被害にあわれた多くの方々に心からお見舞い申し上げます。
平穏で活気のある日々が一日でも早く訪れるよう願ってやみません。

2011年2月6日日曜日

岩絵具作り


岩絵具作りにちょっとはまっています。日本画の伝統的な絵具である岩絵具。緑青はマラカイト(孔雀石)、群青はアズライト(藍銅鉱)という鉱石を砕いて作ります。歴史も古く、飛鳥時代に大陸から伝わりました。
写真は緑青の原石マラカイト。ハンマーでたたくと結構かんたんに割れます。この後乳鉢でさらに粉末状にしてから水を使って粒子の荒いものと細かいものをより分けます。
自分の手で作った絵具を使うっていうのも作品のちょっとした隠し味になるでしょうか。

2011年1月10日月曜日

雪がどしどし降っているなか、年末年始も関係なく絵に向かっていますが、
考えすぎて作品になりません。

なぜこのモチーフなのか、なぜこの素材なのか、なぜ平面なのか、コンセプトは、コンテクストは…

それらに対する答えをはっきり持っていることは、作家として、趣味ではない以上必要なことなのですが、それに振り回されると絵になりません。

しっかり把握し、そして意識しないように。


「考が乱れていては外的状態の奴隷となる。絵を作らんと意図して、熟思し、しかるのち筆を走らせるものは、絵画の術からはなはだしく外れる。」鈴木大拙著 「禅と日本文化」より