2010年7月19日月曜日

この夕焼けの5時間ほど後にものすごい雷雨がやってきて梅雨が終わりました。

今は朝夕ヒグラシが鳴いています。この家に引っ越してくるまでじっくり聞いたことなかったのですが、いい音ですねー。

前回書いたような両義性とかあいまいといった考えの参考にと日本文化に関する本を少し読んでいます。

その中の一冊、禅の本。たまらなく眠いのですが、なんだか私の制作する上での理想的な見地と合致するように感じます。

やってることは間違っていなさそうなのでちょっとだけ安心。

2010年7月4日日曜日


私の作品のもっとも大切な要素に両義性があります。
あいまいでどちらにもとれるということ。
浮いているのか接しているのか、中か外か、光か闇か、生か死か…
そのような二つの側面を不安定に行き来しながら心の奥底に沁みてゆく。
木の葉がひらひらと裏表を見せながら落ちてゆくように。

両義性を楽しむという感覚がない場合、曖昧でよくわからないものを味わうよろこびを積極的に認める意思がない場合、私の作品は成り立たない。

そういったことを最近考えています。


最近の日本の現代美術は『わかりやすいもの』を求める傾向にあるようです。
ぱっと見でコンセプトの分かるもの、既成のイメージのパロディであったり、リメイクであったり。

そのようなものを求める人たちに、どうしたらこちらの面白さを伝えれるか。
わかる人にだけ伝えれば良いと考える人もいますが、それも違うと思います。

余白の魅力を感じていただくために箔という道しるべを使ったように、なにかちょっとした工夫で振り向いてもらえると思うのですが…


写真は文とまったく関係なく岩絵具のざらざら。岩絵具の素材の魅力もほとんどの人が知りません。

2010年6月26日土曜日


久々に本の表紙に作品を使用していただきました。

藤田宜永著『老猿』 講談社刊
装幀:緒方修一
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2010年6月4日金曜日


東京・根津のSCAI THE BATH HOUSEへKapoorの作品を観に。新作のミラーや漆の作品もとても魅力的でした。いい仕事なさる。

帰りに得應軒によって筆をいくつか購入。ここの筆には高校のころからお世話になっております。買ったばっかりの、まだのりを落としてない筆ってなんだか嬉しい。
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2010年5月8日土曜日


とてもとても静かな日々が続いております。 待つべき時なのでしょうか。

描き続けることを大切に過ごせれたらと思います。

2010年4月25日日曜日

早朝徘徊





描くのがしんどくなったら近所の用水を散歩。 
最近は深夜2時3時から朝まで制作しているので、ちょうど日が出たばかりでまだ誰もいないときにうろついています。
山桜がホントにきれい。普通の華々しい桜も良いけどこっちも魅力的ですね。
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2010年4月16日金曜日

さくら


家の裏にある桜です。満開になったとたん雨やら風やらで一日で散ってしまいました。なんとまぁいさぎのいいことか。
茶色い葉っぱも一緒に出ていたのでソメイヨシノではないのかな。
つばめがもう飛んでますね。この時期は季節の変わりかたが慌しく感じます。
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