2013年10月14日月曜日


牧谿の観音猿鶴図を観に京都・大徳寺へ。
一年に一回、虫干しの時だけ見れる、名画です。

美術館のようにガラスケース越しに遠目で眺めるのではなく、
ごく間近で見ることができ、絵の息づかいまで感じました。

一見すると荒々しいところもありながら、
非常に繊細で丁寧な配慮が画面を覆い、引きこまれます。




今制作中の作品がどうにも進まないのですが、
よい刺激を受けました。