2015年6月7日日曜日

明 暗、静 動、重 軽…
様々な要素が同居する、濃密な緊張感をもった間に、
観者の意識はうつろい遊ぶ。

北宋の画論に見るような、
遊心を重視した制作や、鑑賞者と作品の関係性により、
様々な解釈や思い、個性を受け入れ、共振する場を作り出す。