2015年3月28日土曜日
草月2015年春号
いけばな草月流の季刊誌『草月』にて、
春から新連載の、千宗屋さん(武者小路千家 家元後嗣)のコラムに私の作品を添えさせて頂いています。
茶と花の魅力がぎゅっと詰まった誌面になっておりますので、機会がありましたらぜひ御覧ください。
季刊『草月』324号 2015年春 草月文化事業株式会社・出版部発行
アートディレクション:永井裕明(N.G.inc.)
081211-1 鉛筆、岩絵具、胡粉、洋箔(四号)、銀箔、和紙、木製パネル 42.4X30.0cm pencil mineral pigment,shell pigment,brass leaf, silver leaf on handmade paper mounted on wood panel.
2014年3月9日日曜日
鐘の渡り
久々に本の表紙に作品を使用していただきました。
原画は全面に銀箔を貼って描いたもので、見る角度や光の当て方により印象が大きくうつろいます。その要素を印刷にも取り入れるため、パールのような光沢のある紙に刷っていただき、箔の印象とはまたひとあじ違う『うつろい』を感じるものに仕上がりました。
鐘の渡り 古井由吉著 新潮社刊 2014年 装幀:新潮社装幀室
今までの装画での作品使用例はこちらでまとめてご覧いただけます→■
2014年1月25日土曜日
2013年12月28日土曜日
個展会期延長のお知らせ
トラウマリス(東京・恵比寿)にて開催中の個展の会期を
来年の1月12日まで延長していただけることになりました!
年が明けてすこしゆっくりした時期にお越しいただければ幸いです。
尚、12月29日から1月6日までは年末年始のお休みとなります。ご了承下さい。
個展 牛島孝 展 「水月」
会期:2013年12月11日(水)-2014年1月12日(日)
会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)
月曜休 ※年末年始のお休み:12/29-1/6
火〜土16:00-24:00(日曜14:00-22:00) TEL 03-6408-5522
2013年12月11日水曜日
本日より、個展とシェル美術賞がスタートしました。
だいぶ印象の異なる2会場ですが、
それぞれご高覧いただければ幸いです。
個展のオーニングは明日(12月12日)18:00-22:00からとなっております。
ご都合がよろしければ是非お立ち寄りください。
シェル美術賞展2013 (シェル美術賞 アーティスト セレクション(SAS)2013での展示)
会期・・・2013年12月11日(水)~12月23日(月・祝) ※17日(火)休館
時間・・・10:00 - 18:00(入館は17:30まで)13日(金)、20日(金)は夜間開館実施予定 10:00 - 20:00(入館は19:30まで)
最終日 10:00 - 16:00(入館は15:30まで)
会場・・・国立新美術館[1階展示室1B] TEL03-6812-9921(会期中のみ)
個展 牛島孝 展 「水月」
会期:2013年12月11日(水)-12月28日(土)
オープニング:12月12日(木) 18:00-22:00
会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)
月曜休 火〜土16:00-24:00(日曜14:00-22:00) TEL 03-6408-5522
※営業時間が通常の画廊とは異なり、夕方から深夜にかけてとなります。
英語のフリーペーパー、metropolisにも大きく取り上げていただきました!
English magazine"Metropolis" http://metropolis.co.jp/arts/agenda/suigetsu/
シェル美術賞 アーティスト セレクション(SAS)2013展示風景
個展「水月」展示風景
Shell art award artist selection 2013
December11-December23 2013
The National Art Center, Tokyo
solo exhibition
December11-December28 2013
Opening reception:December12 18:00-22:00
TRAUMARIS|SPACE NADiff A/P/A/R/T 3F Ebisu,Tokyo.
だいぶ印象の異なる2会場ですが、
それぞれご高覧いただければ幸いです。
個展のオーニングは明日(12月12日)18:00-22:00からとなっております。
ご都合がよろしければ是非お立ち寄りください。
シェル美術賞展2013 (シェル美術賞 アーティスト セレクション(SAS)2013での展示)
会期・・・2013年12月11日(水)~12月23日(月・祝) ※17日(火)休館
時間・・・10:00 - 18:00(入館は17:30まで)13日(金)、20日(金)は夜間開館実施予定 10:00 - 20:00(入館は19:30まで)
最終日 10:00 - 16:00(入館は15:30まで)
会場・・・国立新美術館[1階展示室1B] TEL03-6812-9921(会期中のみ)
個展 牛島孝 展 「水月」
会期:2013年12月11日(水)-12月28日(土)
オープニング:12月12日(木) 18:00-22:00
会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)
月曜休 火〜土16:00-24:00(日曜14:00-22:00) TEL 03-6408-5522
※営業時間が通常の画廊とは異なり、夕方から深夜にかけてとなります。
英語のフリーペーパー、metropolisにも大きく取り上げていただきました!
English magazine"Metropolis" http://metropolis.co.jp/arts/agenda/suigetsu/
シェル美術賞 アーティスト セレクション(SAS)2013展示風景
個展「水月」展示風景
Shell art award artist selection 2013
December11-December23 2013
The National Art Center, Tokyo
solo exhibition
December11-December28 2013
Opening reception:December12 18:00-22:00
TRAUMARIS|SPACE NADiff A/P/A/R/T 3F Ebisu,Tokyo.
2013年11月22日金曜日
個展「水月」開催のご案内
東京・恵比寿のNADiff apart 3FにあるTRAUMARISにて個展を開催していただくことになりました。
個展での作品発表は4年ぶりとなります。
2008年から今年までの5年間に描いた箔を使用した作品を中心に展開し、
近年集中して取り組んでいる水墨作品も初公開する予定です。
オープニングは12月12日(木)18:00〜22:00となっております。
年末の忙しい時期ですが、是非お立ち寄りください。
会場にてお待ちしております。
また、以前お伝えしたシェル美術賞のSAS展示と同時開催となります。
合わせてご覧いただければ幸いです。
----------------------------------------------------------
牛島孝展 「水月」
2013年12月11日(水)〜12月28日(土)
オープニング:12月12日(木) 18:00〜22:00
会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)
http://www.traumaris.jp/
TRAUMARIS|SPACEでは、神奈川出身、石川県金沢在住の
美術作家・牛島孝(1980年生)の新作展を開催します。
タイトル「水月」とは、月が映るほど静かな水面、転じて
鑑賞者自身の心や環境、社会状況などを映す鏡のような画面
を意味しています。
『掬水月在手 弄花香満衣』 (みずをきくすればつきてにあ
り はなをろうすればかえにみつ=両手で水を掬うと夜空の月
が手の中の水に映り、花を手折ると香りが衣にしみるほど満ち
てくる)という禅語があります。
水に映った月のように、有でもあり、無でもある、相反する
要素が同居する、ものの捉え方ができる絵を目指して描いて
います。あえて多様な捉え方ができるようにすることで、心
がとどまる場(住地-じゅうち)を作らず、「心の漂う間」
をつくりだす。「間」は満ちていることで成立すると考えます。
(牛島 孝)
牛島は、金沢美術工芸大学日本画専攻を卒業後、金沢を拠点に制作を行っています。
初期の作品以来、板に和紙を貼ったパネルに、金沢の伝統工芸である金銀やアルミの薄い箔を施し、即興的で軽やかな線描と、岩絵の具特有の渋いモスグリーンや芥子色により、室内や庭などの断片的情景を描いてきました。
近年では、石庭の配置を決めるように、緊張感のある間合いでモチーフを配し、より抽象化された構図が際立っています。
華やかな金箔や銀箔に加え、仄かにぎらりと煌めく、燻し銀の黒箔がほどこされ、限りなく要素を削ぎ落とした画面には、より一層の深みが生まれました。
また牛島が常にそこにしっとりと効かせているのが、黒という色。
19世紀の画家・ルドンの版画を思わせる「漆黒」です。
見る角度により、ときに煌めきを帯び、ときに光を吸い込む、漆黒のケムリが陽炎のように立ちのぼります。
古都で培った伝統的な日本画や書の技法と、1980年生まれの作家の瑞々しい眼差しが映し出すその世界は、月明かりに冴え冴えと浮かび上がる坪庭のような親密さで鑑賞者に語りかけ、「心の漂う間」を醸成するのです。
本展示は、箔を使用したパネル貼りの作品を中心に展開し、近年試みている水墨作品2点も発表いたします。
また同時期に国立新美術館(六本木)で開催される「シェル美術賞 アーティスト セレクション(略称SAS)」に出展しております。「シェル美術賞」の受賞・入選作家から、今後の活躍が期待される作家を4名選出し、新作・近作が展示されます。
TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター
住吉智恵
----------------------------------------------------------

出品予定作品
120925-1 墨、岩絵具、胡粉、銀箔、和紙 162×115cm
sumi ink,mineral pigment,shell pigment,silver leaf on handmade paper.
個展での作品発表は4年ぶりとなります。
2008年から今年までの5年間に描いた箔を使用した作品を中心に展開し、
近年集中して取り組んでいる水墨作品も初公開する予定です。
オープニングは12月12日(木)18:00〜22:00となっております。
年末の忙しい時期ですが、是非お立ち寄りください。
会場にてお待ちしております。
また、以前お伝えしたシェル美術賞のSAS展示と同時開催となります。
合わせてご覧いただければ幸いです。
----------------------------------------------------------
牛島孝展 「水月」
2013年12月11日(水)〜12月28日(土)
オープニング:12月12日(木) 18:00〜22:00
会場:TRAUMARIS|SPACE(恵比寿NADiff apart 3F)
http://www.traumaris.jp/
TRAUMARIS|SPACEでは、神奈川出身、石川県金沢在住の
美術作家・牛島孝(1980年生)の新作展を開催します。
タイトル「水月」とは、月が映るほど静かな水面、転じて
鑑賞者自身の心や環境、社会状況などを映す鏡のような画面
を意味しています。
『掬水月在手 弄花香満衣』 (みずをきくすればつきてにあ
り はなをろうすればかえにみつ=両手で水を掬うと夜空の月
が手の中の水に映り、花を手折ると香りが衣にしみるほど満ち
てくる)という禅語があります。
水に映った月のように、有でもあり、無でもある、相反する
要素が同居する、ものの捉え方ができる絵を目指して描いて
います。あえて多様な捉え方ができるようにすることで、心
がとどまる場(住地-じゅうち)を作らず、「心の漂う間」
をつくりだす。「間」は満ちていることで成立すると考えます。
(牛島 孝)
牛島は、金沢美術工芸大学日本画専攻を卒業後、金沢を拠点に制作を行っています。
初期の作品以来、板に和紙を貼ったパネルに、金沢の伝統工芸である金銀やアルミの薄い箔を施し、即興的で軽やかな線描と、岩絵の具特有の渋いモスグリーンや芥子色により、室内や庭などの断片的情景を描いてきました。
近年では、石庭の配置を決めるように、緊張感のある間合いでモチーフを配し、より抽象化された構図が際立っています。
華やかな金箔や銀箔に加え、仄かにぎらりと煌めく、燻し銀の黒箔がほどこされ、限りなく要素を削ぎ落とした画面には、より一層の深みが生まれました。
また牛島が常にそこにしっとりと効かせているのが、黒という色。
19世紀の画家・ルドンの版画を思わせる「漆黒」です。
見る角度により、ときに煌めきを帯び、ときに光を吸い込む、漆黒のケムリが陽炎のように立ちのぼります。
古都で培った伝統的な日本画や書の技法と、1980年生まれの作家の瑞々しい眼差しが映し出すその世界は、月明かりに冴え冴えと浮かび上がる坪庭のような親密さで鑑賞者に語りかけ、「心の漂う間」を醸成するのです。
本展示は、箔を使用したパネル貼りの作品を中心に展開し、近年試みている水墨作品2点も発表いたします。
また同時期に国立新美術館(六本木)で開催される「シェル美術賞 アーティスト セレクション(略称SAS)」に出展しております。「シェル美術賞」の受賞・入選作家から、今後の活躍が期待される作家を4名選出し、新作・近作が展示されます。
TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター
住吉智恵
----------------------------------------------------------

出品予定作品
120925-1 墨、岩絵具、胡粉、銀箔、和紙 162×115cm
sumi ink,mineral pigment,shell pigment,silver leaf on handmade paper.
2013年11月9日土曜日
数年前までは、
できるだけシンプルに、無駄をそぎ落とした、ひたすらシャープで切れ味の良い表現を目指していて、
その事自体は間違ってはいなかったし、ある程度の結果も出せたのですが、どうにもそこから前に進まない。
切れ味はどれだけ鋭くても、ペラペラのカミソリの刃のようなものでは、鑑賞者の心に切り込むにも限界がある。。
ということで、最近はそれに重みを持たせる試行錯誤をしています。
一点あたり半年ほどの時間をかけたりと、以前では考えられない、積み重ねる作業をすることで、
鈍器のような作品を作ってみたりと、
すこし回り道をしながらも、重みのある表現を模索しています。
いつの日か、ペラペラのカミソリの刃が、ずっしりとした太刀になるように。
できるだけシンプルに、無駄をそぎ落とした、ひたすらシャープで切れ味の良い表現を目指していて、
その事自体は間違ってはいなかったし、ある程度の結果も出せたのですが、どうにもそこから前に進まない。
切れ味はどれだけ鋭くても、ペラペラのカミソリの刃のようなものでは、鑑賞者の心に切り込むにも限界がある。。
ということで、最近はそれに重みを持たせる試行錯誤をしています。
一点あたり半年ほどの時間をかけたりと、以前では考えられない、積み重ねる作業をすることで、
鈍器のような作品を作ってみたりと、
すこし回り道をしながらも、重みのある表現を模索しています。
いつの日か、ペラペラのカミソリの刃が、ずっしりとした太刀になるように。
登録:
投稿 (Atom)





