2007年7月28日土曜日


うちには家の中に洗濯物を干す縁側のようなスペースがあります。そこにこの抜け殻とまだ羽の伸びきっていない蝉が転がってました。。
そこで羽化したらしいのだけど、ガラス戸の内側なのにどこから入ったんだろう… もしかして家の中で成長してたのかな…

2007年7月27日金曜日

070725-2









もう最近はどうしていいやら…

2007年7月25日水曜日

070721-1






作品としてはいまひとつですが展開が面白かったので。椅子が~…
Because a process was interesting, I carried it.

2007年7月20日金曜日

070718-1




なんだか変な絵ができました。だいぶ迷い、描いたり消したり2週間以上していましたが、ようやく微妙なバランスみつけることができました。安定することなく常にぐらつく筆跡・余白。そうやってふらふらひらひらしながら、心の奥底に沈んでいける作品が描けたらいいのですが。。

Handwriting and the blank that always shake without being stable.

070718-1 鉛筆、墨、ガッシュ、アクリル、紙  56.9x80.5cm
Pencil,carbon ink,gouache and acrylic on paper.

2007年7月14日土曜日

文学の羅針盤


5月


6月

下記の新聞でご覧いただけます。
京都新聞、愛媛新聞、長崎新聞、山陽新聞、山陰中央新報、神戸新聞、新潟日報、南日本新聞、岩手日報、信濃毎日新聞、東奥日報、山梨日日新聞、日本海新聞、中国新聞、秋田魁新報、高知新聞、北日本新聞

2007年7月13日金曜日

失敗



失敗した作品は切って捨てます。
とっておいたほうが良いと言う人もいますが、制作しているときの判断を大切にしたいのです。
The failed works are cut and thrown away.
The picture which an author cannot be impressed by is unworthy to be more than dirty paper.

2007年7月10日火曜日

龍田



先日観た能『龍田』の最後の神楽です。
能装束が作り出す線は凛とした美しさがありますね。
Croquis of the Noh play”Tatuta

2007年7月8日日曜日

築103年


金沢のアトリエです。ほとんどの作品がこの家の2階で描いたものです。
築103年の古い家で、インターネットがつながっているのが不思議な感じです。柱は傾き隙間風がひどく冬は厳しいですがなんだか離れることができないまま7年以上住んでいます。間や影など日本的な感覚は作品の重要な要素のひとつなのでいい刺激をもらっています。

My atelier is 103 years old.
The Jpanese toraditional sence is one of the most important element of my work, so I teke good stimulation from this house.

2007年7月7日土曜日

装画





ときどき本の装画に作品を使用していただきます。このように作品が作品単体での表現の枠を超えてデザイナーの方の解釈や本の内容と一緒になることでまた新たな可能性をみせてくれることはとても楽しいものです。

最近の仕事/上から順に:木原浩勝著「隣之怪 木守り」 メディアファクトリー刊 装丁:坂川栄治+田中久子 (坂川事務所)
小林めぐみ著「魔女を忘れてる」 富士見書房刊 装丁:柳川貴代
野家啓一編「ヒトと人のあいだ」 岩波書店刊 装丁:後藤葉子