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2008年6月16日月曜日

side2展示風景その5


左のドアが画廊の入り口です。そのドアや壁と柱がつくる矩形と呼応するような作品を選びました。四角く芝生が描いてあるだけの作品なのですが、次の展開を予感させるような面白い作品になったと思います。


緑色の芝生は奥のメインの作品にも描かれているモチーフで、呼応させることで展示につながりを持たせました。


正面向かって左側の壁。二点ともうねるような曲がりくねった線と直線を組み合わせた作品であわせました。線の魅力を意識させる展示です。この写真ではわからないと思いますが、右の作品は正面メインの作品と構図がほとんど同じです。そのことで違和感なく印象がつながる展示にしました。


サイド2での展示風景おわり。

side2展示風景その3





正面向かって右側の壁面です。 余白がとりわけ多い作品を集めました。右側の二点はあえて間隔を狭くし互いのもつ空間をぶつけることで緊張感を高めました。

2008年6月12日木曜日

side2展示風景その2



展覧会の中心がこの壁面です。展示してみるまではもっと大きな作品をかける予定だったのですがこの作品できれいに持たせることができました。大きめに取った間が作品と呼応しあってひとつの表現として主張するよう仕掛けました。この写真では柱のせいで空間が閉じているような印象を受けますが、実際は両側の壁面へ繋がって流れていきます。

2008年6月10日火曜日

side2展示風景その1

今回から数回に分けて現在開催中のサイド2での個展の展示風景を掲載していきます。個展のタイトルは陽炎(かげろうと読みます)。英語のタイトルはmirage。制作のメインテーマである、心の奥底に常に感じる漠然とした不安感、拭い去ることのできないわだかまりのようなものの有りようを表しました。とても不安定ではかないそれは確かにしっかりとそこにあるのだけれど手につかんで重みを感じることはできず、すこしでもバランスを崩したらたちまち壊れてしまいそうです。また、ひらがなで「かげろう」と書くと光がほのめく・ひらめくといった意味にもなり、箔を使った作品の印象にもぴったりかなと思いました。



会場の雰囲気はこのような感じです。今回の展示では、一つ一つの作品をじっくり観てもらうということももちろんですが、間を広く取ることにより作品それぞれが持っている余韻を味わってもらえるように気を配りました。すべて全面に箔を押した画面で、木製のパネルに張っています。

2008年5月23日金曜日

明日から個展です!

5月24日(土)から6月20日(金)まで東京・東麻布にあるギャラリーサイド2で個展を開催させていただくことになりました。東京では一年半ぶりの個展になります。

ほとんどがこのブログやホームページでも未公開の新作です。箔を全面に貼った作品でのちゃんとした個展は今回が初めてなのでどのような反応をいただけるかとても楽しみです。展示作業はもう完了して、とてもいい感じに仕上がっております。

明日の 初日5月24日の午後5時から8時まではオープニングレセプションがあり、一部特別に和ろうそくを使った展示もします!先日試してみたときはとてもきれいでしたのでご期待ください。このときは私も会場に居ますので、もしご都合がよろしければ是非お立ち寄りください。 宜しくお願い申し上げます。



ギャラリーサイド2のHP…http://www.galleryside2.net/



2007年11月21日水曜日

松涛美術館 great ukiyo-e masters展

渋谷で少し時間があったので松涛美術館の浮世絵の展覧会へ。
浮世絵はあまり興味が無かったのですが、久々にみるといろいろな発見があって面白かったです。
特に今興味のあるキラ刷りの技法が間近で観察できました。粋な表現ですね。

The shoto museum of art "great ukiyo-e masters"

2007年11月20日火曜日

発電所美術館 内藤礼展-母型

先日は富山の発電所美術館へ内藤礼展をみにいきました。みぞれ混じりの雨が降る天気で寒かった…  発電所の建物を改装した荒々しいスペースの中であのものすごく繊細な作家がどのような展示をしたのか気になったので行ってみたのですが、うまく建物の個性と作家の繊細さを共存させていました。 うまいなぁ。  ただこの寒い時期には辛い展示でしたが… 

2007年9月27日木曜日

和ろうそくでの展示


和ろうそくの明かりで箔を使った作品を観るととてもいい感じです。自然光や蛍光灯の光とはまったく違った表情をみせ、橙色の瞬く光の妖艶な雰囲気が表現を際立たせます。個展で展示できるときは夜、特別にこういったみせ方をできたらいいなと思っています。

Exhibition view in the light of a japanese traditional candle.